10月23日(土)に『結 ~想いのカタチ~』をテーマに第41回文化祭を行いました。クラス演劇の時間を少し短くしたり、合唱も各クラス1曲にするなど感染防止対策を整え実施しました。体育大会は無観客での実施でしたが、文化祭では各家庭2名ではありましたが、観覧いただけたのが何よりでした。各家庭保護者2名のみの観覧であり、地域の方々に見ていただくことはできませんでしたが、来年は、新型コロナ感染症が終息し、地域の方々にも是非ご覧いただきたいと思います。
= クラス演劇 =
<1年生 『たぬきと三平』> 母と息子の親子愛を、1年生らしくかわいらしい演技で表現しました。母に言われ、悪だぬきを退治しご褒美をもらおうと一人墓で待っていたところ、たぬきたちが息子を追い払おうとして、「おっかあ死んだすぐ帰れ」など騙そうとしたが、最後まで母の言うことを守り、たぬき退治をはたした。
<2年 『霧』> 仲間の絆、友情を感情がこもった演劇で表現しました。クラスの仲間で登山中、霧が濃くて遭難してしまい、仲間同士での争い等がおこりながらも友情を深めていった。
<3年 『リトルボーイズ・カミング> 戦争を通して平和の尊さを難しい劇で表現しました。過去に起こった戦争に主人公は全く興味を示さなかった。その主人公の少年が、現代の東京から終戦直前の広島へタイムスリップし、「原子爆弾が投下される、逃げよう」と訴えるが、だれも聞いてくれない。原子爆弾炸裂と同時に少年は現代の東京に戻り、命の尊さ、戦争の悲惨さ、平和のありがたさを心から思えるようになる。過去と未来の表現に暗転も多く高度な劇を、工夫を凝らして完成させていました。
= 合 唱 =
<1年生 『Forever』>
<2年 『My Own Road』>
<3年 『モルダウ』>
<全校 『あすという日が]』>
= 吹奏楽部 =
曲目 『バビロン川のほとりで』 『115万キロのフィルム』 『青と夏』
= 展 示 =