令和4年11月1日(火)から、市内の小中学校・特別支援学校で音声メッセージ電話が一斉に導入されます。導入に際して、本校での対応について及び緊急時の対応についての丹波篠山市教育委員会からの文書を掲載しております。
令和4年11月1日(火)から、市内の小中学校・特別支援学校で音声メッセージ電話が一斉に導入されます。導入に際して、本校での対応について及び緊急時の対応についての丹波篠山市教育委員会からの文書を掲載しております。
10月22日(土)に、今田中学校第42回文化祭を行いました。今年もコロナ禍のため縮小したかたちでの文化祭でしたが、とても充実した素晴らしい文化祭となりました。オープニングでは生徒会執行部が、緩みがちになるコロナ感染対策の大切さをユニークな劇で訴えました。体育大会に次いで登場してくれた今田中のアイドル タイツマン が悪を倒し平和をもたらしてくれました。演劇では、各学年とも伝えたいことがはっきりしており、照明や音響、背景や小道具など舞台効果が良く、演技力も高いとても見応えのある内容でした。見に来られていた保護者の方々も涙しておられました。合唱も、各学年とも心のこもったハーモニーを聞かせてくれました。中でも、3年生は、演劇も合唱も「さすが3年生!!」と思わせてくれました。今田体育館を会場とした展示発表では、今年は保育園、幼稚園、小学校から地域の方々の作品展示もされており、見所のおおい展示となりました。
<オープニング>
< 演 劇 >
1年生『カラフルピース』(「中学校創作脚本集2020」より) テーマ『絆』
一人一人が大切、仲間がいるから成し遂げられるという自分たちの絆の強さを伝えたい。初めての演劇で、長い台詞を覚えたり、タイミングを合わせたりするのに苦労しましたが、小学生の時とは違う劇にするために、みんなで協力し、本気で練習しました。
2年生『夜明けを、きみと。』(「中学校創作脚本集2022」より) テーマ『仲間』
委員会や部活などそれぞれが違う場所で活動しても、クラスみんなが集まったときに感じる安心感や温かさ。誰一人として欠けてはいけないこのクラス。震災で父親を失ってしまった少女を救いたいと思い、周りのみんなが動き出していくというこの劇のように、困っている仲間に寄り添い、ともに歩んでいけるそんな学年になりたいと思います。
3年生『戦争を知らない子どもだち』(「中学生のドラマ」より) テーマ『愛と希望』
この物語は、現代を生きる由季と戦時中を生きる健太が入れ替わり、お互いの時代を知り、戦争という苦いできごとから希望を見いだしていく物語です。今もなお続いている戦争を「私たちは許さない」ということを訴えるために、会場におられる全員に愛を込めて全力で演じました。
< 合 唱 >
1年生 「Believe」
2年生 「大切なもの」
3年生 「あなたへ」
全校合唱 「翼をください」 「あの鐘をならすのはあなた」
<吹奏楽部> 「こもれびの坂」 「RAIN」 「銀河鉄道999」
< 展 示 >
10月12日(水)久光スプリングス所属の岩坂名奈氏を講師にお招きし、学校運営協議会主催の「生き方を考える講演会」を行い、『バレーボールが教えてくれたこと』と題してお話をしていただきました。岩坂氏は、中学時代からバレーボールを始め、元全日本代表女子バレーボールチームのキャプテンを経験され、国際大会でベストミドルブロッカー賞やベストサーバー賞を獲得されたり、国内においてもV・プレミアムリーグ ベスト6やVリーグ栄誉賞に輝くなど数々の活躍をされました。全日本代表チームのキャプテンとしの重圧やここまでバレーボールを極めてきた思いなど、ご自身の豊富な経験から生徒達にお話をしていただきました。成功への道は一つではなく複数あることや、日頃からいろいろなことを考え多くの引きだしを準備しておくことの大切さ、練習は常に本番を想定してやること、苦手なことも積極的にやることによって苦手から得意にかわることもあるなど挑戦することの大切さ、また、一人のアスリートとしてではなく、一人の人として成長していくことに重きを置いていたことなどを本音で語ってくださり、生徒の心に響く講演会となりました。
記念撮影にも快く応じてくださり、生徒と同じポーズまでとってくださいました!!
小学校6年生を中学校に招いて中学校の授業を体験してもらいました。コロナ禍のために2年間実施できませんでしたが、今年は1時間だけですが6年生に英語の授業を体験してもらうことができました。6年生の保護者の方にも授業を見ていただきました。体験授業のあとは、来年度の入学説明会を行い、最後に部活動の自由見学を行いました。