学校に活気がもどる

5月22日(月)と28日(木)は登校可能日でした。久しぶりに学校が生徒たちの笑顔であふれ活気がもどってきました。登校可能日を利用して、自転車の乗り方の練習を行いました。生徒は舗道のない道路や国道を通って通学しているので、年度当初に自転車の乗り方について確認および練習をしたいと思っていましたが、休業日が長く続き実施できないのが気にかかっていました。特に1年生にとっては、自転車通学は不慣れです。今回の練習を忘れず、安全に通学してほしいと願っています。

学校再開は6月1日(月)からです。給食は2日(火)から実施予定です。感染防止を含めた新生活様式でのスタートとなるので、生徒も保護者もわれわれ職員も戸惑うことが多々あると思いますが、『自己安全管理』を胸に、できるかぎりの感染防止策を講じながら学校教育を進めていきたいと思っています。地域の皆様、保護者の皆様には、改めまして本校の教育にご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。尚、市教育委員会からの学校再開の文書と給食センターからの学校給食における対策の文書を添付しておりますのでご覧ください。

先ほど、地域の方から嬉しい電話をいただきました。28日の登校可能日の朝、登校途中で迷い犬がいたようで、それを見かけた3年生の男子生徒が、車にひかれたらかわいそうだと思い、自転車を降りて犬を抱きかかえ、近くの家に行き飼い主を尋ねたようです。その家の方は、飼い主はわからないけれどもなんとかしようと犬を預かってくださったようです。お電話をくださった地域の方も、車から降りてその様子を見おられ、優しい生徒さんがいたと学校に連絡をくださいました。新型コロナウイルス感染拡大で、日常生活もままならないなか、とっても嬉しいできごとが飛び込んできましたで紹介させていただきました。

 

5.25 丹波篠山市教育委員会より

5.26 丹波篠山市学校給食センターより

臨時休業中の登校可能日について

兵庫県を含む8都道府県以外の緊急事態宣言が解除されています。県内や京都、大阪の感染者数もかなり低い値になってきており、自粛要請も緩んできています。緊急事態宣言解除まで、もう一息といったところではないでしょうか。しかし、油断しているとクラスターが発生するなど再び緊急事態になってしまう可能性が大きくあるように思います。6月1日の登校再開に向けて、また、登校が再開されてからも、気を引き締めて感染防止対策を実施していかなければならないと思います。
これらの状況を鑑み、丹波篠山市では、5月25日(月)の週に登校可能日を設置してもよいことになりました。市教育委員会からの文章を添付しておりますのでご確認ください。これを受けて、今田中学校では、5月25日(月)と28日(木)を登校可能日とし、午前中3時を目途に健康観察、宿題の提出、学活等を行います。
学校に活気が戻ってくるがをとても楽しみです。

5.18 丹波篠山市教育委員会より

今中生応援フラッグ完成!!

今田中学校の生徒のみなさんへ

ゴールデンウィークが終わりました。今年の連休は、どこの観光地も閑散としていました。今の状況からするとやむを得ないことですね。今は一人一人が力を合わせ、一丸となって新型コロナウイルスに立ち向かい勝利することが最優先だと思います。“ステイ ホーム”はまだしばらく続きそうです。友だちと交流する中での刺激や切磋琢磨することができない中で、モチベーションもなかなか上がらないですが、この環境の中でできることを確実にやることが大切です。勉強はもちろんですが、勉強の効率を上げるためにもランニングや自宅でできるトレーニングなど体を動かすことが必要だと思います。(自宅でできる運動を貼付していますので、参考にしてください。丹波篠山市教育研究所のホームページより)読書もなかなかおもしろいですよ。
ずっと家にいると、ストレスがたまってイライラすることもあるのではないでしょうか。そんな時は、鏡に向かって笑顔をつくってみてください。声を出して笑ってみてください。ニセ笑顔・ニセ笑いでも、脳はまんまとだまされるようですよ。同じ時間を過ごすなら、少しでも機嫌良く過ごした方が得ですよね。試しに一度やってみてください。
そんなみなさんを応援したくて、今田中の先生が一丸となって応援フラッグをつくりました。校門に貼り出していますので、通りかかったら見て下さい。みなさんの笑顔が見られるのを楽しみに、学校再開までがんまります。『自己安全管理』です。

5.7 トレーニングメニュー

本日(5月7日)今田中学校の生徒全員分のサギソウの種を植えました。例年、一人一人が今の時季に自分で植えるのですが、休校が続いているので先生たちで植えました。1年生は自分の鉢がまだないので、学校にあるものに植えています。8月下旬か9月初旬に咲くそうです。サギソウの開花を楽しみに、大切に育てていきましょう。