３月９日（水）に、第７５回 卒業証書授与式を行いました。コロナ禍のため、今年度も縮小した形での式となりましたが、今年は在校生全員が式に参加さることができ、卒業生の晴れの舞台を見て感動していました。式後の最後のホームルームの様子は、リモートで中継し保護者に見てもらいました。最後のホームルームでは、学年の先生から一人一人を表す漢字一文字が書かれた色紙が手渡され、担任の先生からは、一人一人コメントを言いながらＤＶＤが手渡されました。最後に、卒業生から担任の先生へ素敵なプレゼントがありました。それは、卒業生が事前に一人一人のメッセージを収録しており、それを流すというサプライズでした。また、今年は卒業生の保護者によるお祝い飾りもありました。感動に満ち溢れたとってもよい１日となりました。
３月７日（火） ５・６時間目に３年生を送る会を行いました。新生徒会のデビュー行事でもあります。１・２年生は、体育大会のときの３ブロックにわかれ、それぞれのブロック毎に内容を検討してきました。しかし、まん延防止等重点措置が再延長となったため、各ブロックの代表者数名がブロックで考えた内容を行いました。３年生の入場時には、新執行部で考えた一人一人のコメントを読み上げて迎えました。オープニングは、新執行部が作成した動画『小さなビンの世界！』。３年生が小さくなってビンに閉じ込められてしまいます。いろいろな先生のエキスを混ぜ合わせた秘薬によって、３年生は元通りに大きくなって助かります。入学時には小さかった３年生が、いろいろな先生に育ててもらって、３年間で大きく成長しました・・・。という意味を込めて作成されました。白ブロックは、『今田中検定クイズ』教室の黒板の長さや教室のスイッチについてなど、普段あまり意識して見ていないことが出題されました。オレンジブロックは、『写真当てクイズ』３年生や先生の顔写真を合成して、だれとだれの顔の合成かを当てるクイズでした。以外に難しくて、自分の顔が合成されているのにも気づかない人もありました。紫ブロックは、『全員一致ゲーム』３年生も各ブロックにわかれ、”お題”に対して全員が答え、その内何人が同じ答えを書いたかを競い合いました。最初から最後まで大盛り上がりで、卒業を二日後に控えたなかで楽しいひとときを過ごしました。
３月７日 ３年生は、９年間毎日食べてきた給食ですが、この日が最後となりました。殆どの３年生は、もう給食を食べることはないでしょう。最後の給食を、じっくり味わいながらいただきました。
卒業を目前に控えた３年生が、３月３日（木）の５・６時間目を使って、普段なかなか整備やそうじができないところを中心にきれいにしてくれました。土がたまっているグラウンドの溝や、落ち葉でいっぱいになっている自転車置き場の溝、普段は使用していない非常階段などを心をこめてきれいにしてくれました。３年生が学校に来るのは、あと４日・・・。
２月２２日（火）から２５日（金）まで学年末テストです。１年間の締めくくりのテストですが、３年生にとっては、中学校で受ける最後のテストとなります。テストが終わるといよいよ『卒業』の雰囲気になってくると思います。卒業式に向けての練習や、中学校生活の締めくくりが本格的になります。
１・２年生の美術のデザインの分野で、進路に向かっている３年生を応援するために、応援旗を作成しました。一人一人が励ましの言葉とデザインを考え、それを発表し、意見を出し合ってよりいいものにしあげていきました。完成した旗を２階廊下のつきあたり、３年生の教室を出たところに飾っています。
１年生の音楽で箏の演奏をしています。演目はおなじみの『さくら さくら』です。校舎内に、なんともいえない心地よい箏の音色が響いており、心癒やされます。
１月２８日（金）に、生徒会専門委員会（総務委員会・福祉委員会・環境生活委員会・保健体育委員会・文化情報委員会）の委員長選挙が行われました。候補者と推薦者による立会演説を行った後に各クラスにて投票を行う予定にしていましたが、コロナの感染拡大により、リモートでの演説及び質疑応答を行いました。急遽リモート演説会になりましたが、選挙管理委員の司会のもと、候補者はしっかりと自分の思いを述べていました。演説の後、各クラスで投票が行われ、専門委員長５名が決まりました。会長、副会長とともに、来年度の今田中学校をしっかりと牽引してくれることを期待しています。また、今田中学校のためにと立候補した全ての生徒に賛辞を送ります。
阪神・淡路大震災発生から２７年目の本日１月１７日（月）に防災朝会を行いました。感染防止のためにリモートによる朝会を行いました。当時激震地区に指定された中学校に勤務していた学校長が、自身が見たこと体験したことを話し、「震災を教訓として、さまざまな災害から自分自身や大切な人を守れるように普段から意識し備えを怠らないためにも、この震災を忘れず、風化させず、教訓を生かし続けることが大切である」と語りかけました。話の後に、阪神・淡路大震災で犠牲になられた方々に哀悼の意を表し全員で黙祷をしました。
１月７日（金）３学期の始業式を行いました。生徒たちは、心新に新年の目標を掲げ、やる気に満ちていました。しかし、新型コロナウイルス感染症の感染者が急増しており、３学期も学校行事等に影響を及ぼすのではと危惧しています。先ずは、生徒も職員も健康で過ごせるように、改めて感染防止対策の徹底を図ります。始業式では、「どのような状況になろうとも、みんなで手を携え、前を向いて歩んで行こう。どんなときも、笑顔と自己安全管理を意識して、みんなで協力し合い、大切な３学期を乗り越え、大きく成長しよう。」と話がありました。
